2012-01-01から1年間の記事一覧

検診で産婦人科へ。連れが同行。市から交付された子宮頸ガン検診クーポンを利用。 看護婦さん、左手の指輪を見て「ご結婚されていますか?」 私「未婚です」という、はじめの会話。 帰宅して連れが作った昼食の、お蕎麦のおいしいこと。 冷蔵庫が 息づく夜に…

ひとが書いたものの上からペンで赤線引いて「ここ良いね」とかお前どんだけ偉いねん 死ねよ。

回り回って、実は異動するの私じゃないかと思い始めた。対岸の火事が自分の元居た場所だとしたら、やっぱり不憫で、今どこに居ようと結局は運命を共にするのが道理のような気がしたり。君は地獄を見たか、という問いが社会に転がっていて稀に拾わされます。…

大晦日の予定が、急に色めき立つ。「今年は一緒に帰ろう」と言われてびっくりして、でも素直にうれしく、それを了解。「さくら市」というのどかな街の名前から、お義母さんとお義父さんのイメージが膨らんでいく。自分の親の反応は、楽しみだねということと…

連れのジムに同行。若干緊張。でも、ベタでさわやかな空気がおもしろくてちょっと笑う。だいたいのマシンを5〜10キロの重りでやってヘナヘナになる体力の無さ露呈。かたや連れ、ちゃんとメニューを決めて走っていつもの通り真面目。めがねがすべってくるのを…

実家。机まわり、勉強しやすい仕様に模様替え。生活の拠点半分以上実家へ移行。シラバスとかいう懐かしい響き。なんとか論、なんとか概論、なんとか学、なんとか史。 コージーコーナーで学割。ドキドキしなくても学生に見える平常心で学生証提示。仕事の帰り…

願書、無事提出。自分で自分を救えるかどうか。郵便局の帰り。前の男が歩き煙草で、どこまでも同じ方向へ向かっているために受動喫煙。どうしても、あとちょっと早く歩くことができなくて、追い抜けない。仕事でむかついた帰路、泣けてくることは在るとして…

二週にかけて上の親知らずを両方抜いた。連れに「だいじょうぶ」と聞かれてほとんど無意識に、「血の味がする〜」とゆう、くるりのフレーズを口ずさんだけど全く伝わらなかった。小中学生のころ歯列矯正をしていて、何度も抜歯を経験したから、すごく懐かし…

連れがプールに通い始めました。 私のリュックにプール道具を詰めて、去年のクリスマスにプレゼントした自転車で坂道をのぼって行く。いとおしげ。 ちょっとくらいおなかが出るのは年齢的なもので仕方ないですが、出逢ってここ一年半、SサイズはとうとうLサ…

ある転機。自店のデニム担当になりました。 アトリエのデニム会議に参加したり、施策、在庫管理、専門知識の担当とのこと。 写真は、去年の夏に購入した「空比女」27インチで、糊付きパリパリのノンウォッシュから気まぐれに穿いて一年が経過したもの。 ポケ…

連れの論文が図書館雑誌に載りました。 私もすこし手伝って、推敲など。真剣に言葉を選びました。 寝ても覚めても論文、みたいな姿を見ていたので、結果が良くてほっとして、ヨメ的には満足です。 私も司書になりたいと、密かに思っています。 あたしは無口…

予備校時代の友達に会いました。 いつも、帰宅できる目処がついたあとで、先輩に「なにか手伝うことありますか」って確認して、仕事を分けてもらって、それを終わらせてから、先輩と一緒に帰るよ。ってゆう話を聞きました。素敵です。 私はお昼休みの歯磨き…

新天地です。 縦社会を実感する日々と、お客様は神様と、敵と味方とイライラと、反骨精神。 14日 晴。 連れの35歳の誕生日。間近に見る表情、皮膚の感じは細かなシミ・シワを帯びていて、小さいころの記憶の若い父親に似た面影がある。遠出して、帰りの電車…

なにか別のことを語るかのように書き出して、 鮮やかに題名に収斂していった。

二月が決算なので、もろもろ総括しました。個人と店舗の成績評定など、一区切り終えたところです。何十年ぶりか分かりませんが、無いはずのボーナスが奇跡的にあり、私の口座には中学生のお年玉ほどささやかな賞与が入金されていた。 新年度を迎えて、今月は…

大学三年のころ書いた作文。 昨日のこと。昨日、買い物の休憩でモスバーガーに入ったら、少しして、となりの席に女の子が座った。カバンから白紙のエントリーシートを取り出して、じっと眺めているようすだったので、どこの会社だろうと思ってそっと見やった…

公園のベンチで本を読んでいたら、空気をかき混ぜるような風が吹いてきて、ページに落ちる木の枝葉の影が揺れた。いつのまにか文字よりも、その影と紙の白さのコントラストに目を奪われて、綺麗だなぁと思っていた。 だんなさんと、過去最悪の、別れの感じに…

だんなさんがウツ気味です。【ツレうつ】を映画館でいっしょに見ていたころなどは、ぜんぜんもんだいなく、「良い夫婦だねえ」などと言っていた。ウツはここ最近で、原因はわたしで、わたしといっしょに居る疲れが、知らないうちにたまってきたのかもしれな…