ひとが書いたものの上からペンで赤線引いて「ここ良いね」とかお前どんだけ偉いねん 死ねよ。

回り回って、実は異動するの私じゃないかと思い始めた。対岸の火事が自分の元居た場所だとしたら、やっぱり不憫で、今どこに居ようと結局は運命を共にするのが道理のような気がしたり。君は地獄を見たか、という問いが社会に転がっていて稀に拾わされます。私の苦労なんて苦労ではなくて私の努力なんて努力ではないですよ。はいはい。打ったり叩いたりしないと人は育たないという考え方は安くしないと物は売れないという考え方に似て低俗。混乱。


アメトーク、読書芸人の回を再見。読書あるあるが思い出の中にあるある過ぎて胸が締め付けられる思い。





<書く>ことの空虚さが身に沁みる場面に当面すればするほど<書く>ことをやめるな、
<書く>ことがおっくうであり困難であるという現実状況が身辺にも世界体制にもあればあるほど、
じぶんの思想と文学の契機を公然と示すようにせよ、


— via「詩とはなにか 世界を凍らせる言葉」吉本隆明