お昼までバイト。書けない漢字が毎回一緒で、電子辞書を引くと履歴に出てくる。終業後、それぞれの生徒の記録帳に指導内容を書き込んでいると気づく分かること。私はデッサンを教えるとき、「秩序」と「抑揚」という言葉を意識的に使って説明しているらしいこと。


午後は電車に乗って、読み方が分からない駅で下車。九品仏駅。ずっと前から来たかった D&DEPARTMENT で家具を見た。片落ち感は期待通りだった。一人暮らしの際、某かここで買うだろうと思った。自分のことじゃなくて客観的に一人暮らしというものをイメージしてこんな感じが素敵だなと考えるとき、斉藤和義の歌が聴こえてくる。日々、紙に言葉を書き付けて、それを少しずつ束にしてゆくためだけに一人で暮らしているとか。そんなような。


生まれて初めて古着を購入して帰宅。




新しいテーブルを買って来た 素敵な事 書けそうで 書けそうで
新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば僕 あの頃の二人
— via「例えば君の事」斉藤和義