学校へ向かう道中、高校の友達に電話。誕生日だったから。プレゼントに今度のエレ片コントライブへ招待したいので予定あけておいてねと告知。ラーメンズにもエレキコミックにも反応良くてひと安心。去年超絶かなしいことあった友達を今年は全力で景気付ける。


今日は学校でプロカメラマンの先生に卒制を撮って頂いた。緊張感があり、後半やる気が湧いてきてアシストに面白さを感じた。先生が右と言ったら私にとっての左。「右に五ミリ」と言ったら本当に五ミリ動かす。次の次の行動を予想しておくこと。とにかく機材は本格的で半端なく重い。カメラマンのポーターやる見習い的なひとは大変だろうと思った。付きびととかアシスタントとか、それらの道へ歩きはじめた友達は今頃その道の師の指示に「はい!」って返事しながらテキパキ仕事してるのかと想像した。予備校時代の同期が劇団四季で監督助手になったこと思い出したりした。マユの手伝いをしていて、死ぬほど疲れて最後にトルソーを運ぶとき倒してしまって背景紙の根元が切れた。先生は「おみゃあさん、にゃろめ〜」みたいなこと言って、俺も疲れてもう目しょぼしょぼだよアハハで片してくれた。すみませんでした。


終電ギリギリで駅までタクシー。タクシーでいつも迷うこと、運転手さんと世間話になったとき、私の父もいまタクシー運転手ですって言うか言うまいか。期せずして相手の悲しい扉開ける可能性あって結局言わないのだけど、何故か今日は私が話を聞いて欲しい気持ちになった。疲れてた。