風邪、完治。高校の親友に電話。自分のこと「えいちゃん」と呼んでくれるひとの声を久しぶりに聞いた。来月に会う約束だったけど思わず電話で声聞く。相談ごとひとつ。アドバイス乞う。たった一時間の話のあいだに、気持ちの整理がつく。


前回受けた選考、通過した。二次面接の手紙が来てた。一般の切手じゃなくてかわいい花の切手が貼ってあった。私はこの会社の服が凄く好きで高校生の頃からずっと着てる。私服の高校だったせいもあって、今ではクローゼットの六割七割くらいがここの服ではないかと思う。ずっと好きだったことがちゃんと伝わるといいなあと心から思う。


そして二軍ぜんぶ捨てた。いまアパレルを三つ選考中。このうちのどこに受かっても嬉しいと言える会社。実は先日、ついに出版業界最後の〆切があったけど、応募せず。その出版社だけは何か引っかかるとこあって、違う気がしてて、でも迷ってて、だから百合恵ちゃん(当親友)に電話した。すると「もっと選んでいい」と言われた。選りすぐれ、とのこと。就活とは、拾われるのではなく【惹き合う】のだそうだ。確かに選考通過できたときって “これイケたな” ていう感覚あった気がする。事務的な質疑応答じゃなくて普通の会話のキャッチボールになるというか。目を見てるというよりも、目のなかを見てるような。イーエス書いててもそうだった気がする。だから乗らないとこは無理して受けなくて良い「もう新規開拓せず、今ある三社でキメる気持ちでやってごらん」と言ってくれた。(胸キュン)


それで、「もし全て落ちたら何も持たずゼロ状態で一旦休みなさい」と仰せつかりました。感心するほど的確。言われてみればそれもあり。トヨタインターンから数えたら、細々だけどちょうど一年前から就活している。ちなみにヤスコやマサ兄たちと一緒に受けた。(ちなみにリコール問題以降デザインセミナーどうなったのか気になる。私は行かないけど凄く良い会社だったから受験するひとは頑張って欲しい)


そういえば百合恵ちゃんに衣装会社のこと言い忘れてしまって、だから正確には四社だけど、けどここは秋ごろ選考始動らしいから間延びする、けど妙にゴールが見えてきたというか。イメージできてきたというか。少し前向き。