今日は非常にのんびり過ごした。ユニコーンのライブ(YouTube)観てたら、メンバーの阿部さんと川西さんの顔と名前を逆に思ってたことに気づいて驚愕。ああホントなんで間違えてたの不覚。それにしてもライブかっこよすぎて感動。


昨日のこと。昨日の面接で会ったひとたち、ほとんど関西だった。お昼を挟む選考会だったから一旦解散の時間に何人かと一緒にごはん食べに行って、色々聞いてくうちに私以外みんな関西だって教えてくれた。広島とか京都とか、バスで来たり新幹線で来たり、日帰りだったり泊まりだったりみんな大変そうだった。知らないひとのはずなのに、ごくたまに、昔の友達にすごく似た面影があったりして、初めて会った気がしないタイプっています。個人の生活や嗜好に絡む事業の会社って、受験する学生同士の好きなものや価値観が近いせいか、全体的に和やか。その会社の規模が小さければ小さいほど、さらに社員も含めた同調感が会場に漂い、居心地がいい。


夜から一変。別の会社の二次面接。グループワークとグループ面接がセットになっている選考会で二時間半ぶっ通し。笑顔とか個性バンバン出して良いよみたいな前置きがあったせいで、みんな凄く元気をアピールしてた。私はだめだったと思う。一次で自分を拾ってくれた人事のひとが監視役だった、申し訳なかった。一次面接の待合室で会ったらしき子が、同窓会くらいの勢いで声かけてくれて、嬉しかったけど、一人で帰りたくて用事あるってうそ言ってさよならした。「じゃあまた三次でお会いしましょー」とか言えるとことか、すごいな偉いなと感心しつつ。


同じグループで一次面接を受けたなかで気になってた女の子は来てなくて、それが凄く残念だった。どんな心掛けで働きたいかという質問に対し「自分の価値観を毎日白紙にして、日々新しい気持ちでクライアントに接したい」と言ったひと。“自分の価値観を毎日白紙に”って凄く面白い考え方だなと思った。私ならそんなことそうそう言えないと思って驚いて気になってた。共感はできないけど納得できる。社会に出たら相手の立場になって考えるということがどれだけ要求されることか。いま自分のわがままや傍若無人ぷりを許して受け入れてくれている心の大きな友達を本当にもっと大切にしよう思った。私ももっとそういう優しさを持つことが必要。