三月一日、無事に引越し完了。翌日からヘルプで吉祥寺店へ。来週の水曜まで。新居から自店に比べて近いものの、結局あっちへこっちへバタバタ。仕事の成績関連。遂行結果のまとめを提出し、上司が下書き添削。訂正箇所多数も、プラスに正された驚き。自分で忘れていた実績、覚えていてくれた。主にものづくり、デニム担当の諸々。反省すべき点は反省だけで終わらない末尾に気を付けなければならないという。来期はどうしたい。前向きな言葉で結ぶこと。あくまで自分をアピールする場である、とのこと。



新居。絶対に買い替えない視点で選んだ家具など。永く使えて、いっしょに歴史を刻むもの。将来家族が増えても良いように、ちょっと贅沢したダイニングテーブルとソファ。四人掛けのテーブルで向かい合ってごはん食べてるとき、彼の隣の空席に未来が見える幸せ。以前に比べて “家” という感じがものすごくする。安心感と責任感。




人という存在も、一つの場所かもしれない。
国とか、地域とか、大きくとらえなくても、ある人が存在する場所。
それが特別な場所になることもあり得るだろう。
― via「静人日記」天童荒太