「人」に「夢」と書いて「儚い」

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D&DEPARTMENT アゲイン。お昼ちょっと行って家具を拝見。カリモクのテーブル。やっぱりすてき。服も見て、ベルトひとつ購入。


午後から予備校。そろそろ辞める。辞め日を交渉。だいたい目処ついて、私だけしか見てない生徒の課題を微調整。引き継ぐ先生はもの凄く良いひとだから心配ないが、お気に入りの女の子を最後まで見られなくて残念。試験に関わらず教えたいことなら、もっといっぱいあった。逆に私が学んだのは、受験生という発展途上の生きものが持つ神聖さと、刹那さと、儚さと。




人にはそれぞれ、ある特別な年代にしか手にすることのできない特別なものごとがある。それはささやかな炎のようなものだ。
注意深く幸運な人は それを大事に保ち、大きく育て、松明としてかざして生きていくことができる。
でもひとたび失われてしまえば、その炎はもう永遠に取り戻せない。
— via「スプートニクの恋人村上春樹